中期経営計画

中期経営計画のテーマ

「良品づくり」を基礎とした
新たな価値・市場への挑戦

培った「良品づくり」を基礎とし、
3温度帯(定温、チルド、冷凍)へ対応した効率的な生産体制を整えるとともに、
独自の製法や内製化により新たな価値を創出し、シェアの拡大を図ります。
また冷凍事業では、日本の美味しさを世界にお届けするために
海外での販売を目指します。

中期経営計画に
おける基本戦略

当社グループでは、経営理念に則した
「良品づくり」を基礎とした新たな価値・市場への挑戦に向けて、
4つの基本戦略をもとに取り組んでまいります。

  • 01販売戦略

    良品を基礎とし、「製造力」「開発力」「営業力」に磨きをかけ、3温度帯(定温、チルド、冷凍)の生産体制を整えるとともに海外も視野に入れた新規事業、新規市場へ挑戦してまいります。

  • 02コスト戦略

    良品を継続的にお届けするためにスピード感を持った原価管理、原材料高騰への柔軟な対応、機械化やデジタル化を進め、コスト削減に取り組んでまいります。

  • 03サステナビリティ戦略

    製品を通じた環境負荷の軽減やフードロスの削減、障がい者雇用を推進し、誰もが安心して働ける職場環境の整備、次世代を担う人財の育成にも力を注ぎ、持続的な成長を目指してまいります。

  • 04財務戦略

    成長事業への戦略的な投資を行い、資本コストや株価を意識した経営を目指し、収益力の強化によるROEの向上を図りつつ、株主還元も積極的に取り組んでまいります。

中期経営計画に
おける数値目標

中期経営計画の数値目標として、
2030年3月期において連結売上高700億円、
経常利益率5.0%、ROE10.0%をめざしてまいります。

数値目標[第60期](2030年3月期)
連結売上高 700 億円
経常利益率 5.0
ROE 10.0