社員インタビュー

就職活動と入社動機

就職活動中はどのような基準で企業選びをしていましたか？
ここだけは譲れない軸などはありましたか？

就職活動での企業選びはできる仕事に就くか、やりたい仕事に就くかで考えていました。できる仕事であれば入社後にできないことが多くて悩んだり叱られたりといった一般的に聞く仕事のストレスが少なく、逆にやりたい仕事であればもし何かにつまずき伸び悩んだとしても成長したいという意欲に変えることができるのではないかと考えていたからです。そう考えていた中で私はできる仕事を選び、就職後は入社半年で1人でできない仕事はほとんどなく自分が担当する朝の時間帯全てを自分に任せていただけるまでになれたのでこちらを選んで正解だったと感じています。

就職活動をしていく中で、色々な企業があると思いますが、
最終的にシノブフーズに入社した動機はなんですか？

私がシノブフーズを選んだ理由は若手がどんどん前に出ていくことができる環境だと思ったからです。私はいろいろなことに興味を持って常に新しいことに挑戦していくことが好きなので、若手の意見も積極的に取り入れてくださる会社に入りたいと思っていました。現在はただ意見を出すだけではなく、そこから生まれるメリット、デメリットも踏まえながら課内の上司や他部署の社員と連携を取ることを心がけています。上司に言われたことをただ淡々とこなすのではなく自ら考え行動することで自身の成長に繋がっていると感じています。

現在の仕事と会社の雰囲気

現在の仕事内容を教えてください。
また働いていく中で、やりがいを感じた瞬間はどんな時ですか？

スタッフさんのシフトや作業工程の管理、必要食材の納品量のチェックなどを主に行っています。シフト、工程の作成では出勤人数や個々の力量の均質化、他部署の生産工程を把握し、作業の優先順位を的確に指示することで次工程に遅れを出さないように意識しています。また、食材の納品量のチェックでは量や個数が適正であるかを確認し、不足があれば追加の依頼を行っています。見なければいけない作業がとても多い部署ですが、1日ミスなく終われた時にはすごく達成感があります。

自分が働いてみて感じた、現在の部署や会社全体の雰囲気を
教えてください。また入社前とギャップはありましたか？

実際に働いてみて感じたことは、一番若手の自分の意見や提案も積極的に採用してもらえるので自分も部署に貢献できている、必要とされているとすごく実感できます。またわからないことなどもなんでも聞きやすい環境です。そのため自分から色々変えてみたい、挑戦してみたいという気持ちがある人にはとても向いている部署だと感じます。また入社前に思っていたよりも早く様々な仕事を任せていただけるので、日々自分の成長を感じられます。

大切にしていることと学生時代の経験

シノブフーズで働く上で大切にしていることや
普段心がけていることは何ですか？

私自身が仕事をするうえで1番大切にしていることは次の物事の先読みです。今自分がしている仕事が終わったら次何をしなければいけないのか、次は誰にどの作業を指示しなくてはいけないのか、次工程を把握し常に優先順位を考えながら動いています。また先読みをしているかしていないかでその後の失敗のリスクは大幅に軽減できると思いますし、もしミスが出たとしても先に頭に入っているだけで対処できるスピードは大きく変わってくると思っています。

学生時代の経験は、
仕事にどのように役立っていますか？

学生時代は15年間ずっと野球漬けの日々でした。そこで学んだのは自分で考え行動することの大切さでした。周りと同じ練習を同じだけただ淡々とこなしてもレギュラーにはなれない。プラスして自分は何をすればレギュラーに近づくことができるのかを常に考えていました。その15年間常に考えて行動してきたことが、今では習慣化されたように自部署をもっと良くするにはどうすればいいか考え行動できるようになっています。今までは誰かが教えてくれる環境でしたが、社会人は自分で動いていかなければいけないので、学生時代に身につけられて1番良かったものだと思っています。